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歌词偽物の夜に誓え反逆者

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[ti:偽物の夜に誓え反逆者]
[ar:少女病]
[al:残響レギオン]
[by: ]
[00:01.60]「偽物の夜に誓え反逆者」
[00:02.60]作詞∶少女病
[00:03.60]作曲∶RD-Sounds
[00:05.60]歌∶少女病
[00:07.60]
[00:09.60]万雷の死が暗澹と 降り注ぐ不夜城を
[00:17.41]背にして二人は 走る――――
[00:25.36]「魔女に囲われていた一人の少年と一人の少女は、
[00:30.21]監視の目を縫うようにして脱出に成功する。
[00:33.66]共に囚われている者達を見捨てるような形で。
[00:37.63]けれど、いつか必ず助けられる機が訪れると信じて……」
[00:43.34]「振り返るな、足を前に運べ!」
[00:46.45]「わ、わかってるっ」
[00:48.26]気付いた時には 形振り構わず不意に駆け出していた
[00:58.02]折れていると思った心をまた 奮いたたせてくれた
[01:07.77]一人じゃない...互いの存在
[01:13.23]二人が逃げれば 残された者の処遇にどんな酷い
[01:23.00]影響を及ぼしてしまうだろう?
[01:28.08]想像をすることさえも怖く
[01:33.29]必死に思考押し殺した――――
[01:38.50]月明かり その色彩は偽者の夜だけを染め上げて
[01:47.90]諦観めいた囀りを 最果てに照らしだす
[01:55.83]無垢なる残骸を憂い...
[02:03.74]
[02:23.82]幾夜を徹して 街へ戻っても帰る場所なんてなく
[02:33.92]家族はもうどこにもいないのだと
[02:38.88]わかりきった事実を
[02:43.76]突きつけられ...言葉を失う
[02:49.06]旧知の誰かに 見つかることさえ許されないと知った
[02:59.20]魔女の元へ連れ戻されてしまう
[03:04.13]ゆっくりと眠ることさえできず...
[03:09.15]自由は虚空に掻き消え――――
[03:14.60]
[03:15.75]ah...遠く離れた
[03:20.32]異国にまで逃げる路銀もない二人
[03:25.17]この地から離れたとして
[03:30.36]安寧の瞬間など訪れない
[03:35.40]身体に焼きつけられた
[03:39.19]永遠に足枷となる消えない烙印
[03:45.24]その烙印を見咎められれば
[03:50.61]すぐに魔女に引き渡されるだろう
[03:56.26]立ち上がれ 未だ囚われ救いを待ち続ける友のため
[04:05.70]その意思だけは失くさない
[04:10.77]この傷に誓うんだ 夜天を睨んで
[04:16.43]月明かり その色彩は偽物の夜だけを染め上げて
[04:25.89]諦観めいた囀りを 最果てに照らしだす
[04:33.71]無垢なる残骸を憂い...
[04:41.70]「ね、顔色が悪いよ?」
[04:45.32]「君こそ真っ青だ。けど、
[04:47.98]いつまでも怖がってばかりもいられない」
[04:50.73]「もう、わかってるっての!」
[04:53.40]「仲間を助けると誓った確かな決意。
[04:56.95]これを一夜限りの自由になんてしないと、
[05:01.11]二人は中空を睨んで……」
[05:04.04]「一瞬でした決意など、
[05:06.54]一瞬で消えてしまうものだ――――」
[05:09.35]
[05:12.35]www.lrcgc.com 制作


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