226

歌词未完幻想トロイメライ

显示LRC标签

[ti:未完幻想トロイメライ]
[ar:少女病]
[al:残響レギオン]
[by: ]
[00:01.08]「未完幻想トロイメライ」
[00:06.08]作詞∶少女病
[00:11.08]作曲∶RD-Sounds
[00:16.08]歌∶少女病
[00:25.08]
[00:27.08]「魔女に双子の兄を連れ去られ、
[00:30.62]その時の恐怖から声帯をも奪われた少女。
[00:34.40]声の出せなくなった彼女を目の当たりにした魔女は大いに喜び、
[00:40.42]気まぐれに命だけはとらずに生かし続けていた……」
[00:44.53]
[00:48.33]泣き腫らした瞳には 幾度の夜が過ぎ去った現在も
[00:56.69]あの日が網膜に薄く焼きついてた
[01:05.17]家族に守られて 狭く優しいセカイに生きて
[01:13.53]頼れる存在を失った少女は
[01:22.68]沈黙の中で なけなしの勇気を持って
[01:31.12]神にではなく自らに祈る――――
[01:39.22]幸せな記憶の詰まった家を 有無を言わさず
[01:47.62]厄介払いだと家主に追い出され
[01:55.94]眠る場所さえなく 手を差し伸べる者もいなくて
[02:04.33]過酷な現実に打ちのめされるけど
[02:13.42]「生きてさえいれば、必ず機は訪れる」、と
[02:21.90]兄の言葉に想い馳せ涙拭う
[02:29.88]仰ぎ視た深緑の夢 今は遠い幻想に消えて
[02:38.34]もう二度と戻れぬ場所に 追憶を捧ぐ...
[02:47.03]『この瞬間もどこかで。ねぇ、心配してるかな?』
[02:51.53]自分のことよりも 私の身を案じてる風景が
[02:59.31]目に浮かぶようで胸が ah... 絞めつけられて――――
[03:09.31]
[03:10.93]「他に親類もおらず、頼れる者もいない。
[03:15.48]そんな少女が一人で簡単に生きていけるほど、
[03:19.04]この世界は優しくできてはいない。
[03:21.82]ましてや声の出せない彼女には、
[03:25.65]意志の疎通さえも難しくて……」
[03:29.08]故郷を離れ 一人では初めてゆく大きな街へ
[03:38.07]不安抱え それでも負けないと決めて
[03:46.81]どうにか拾われたのは 富豪の家での下働き
[03:54.81]屋根の下眠れるだけで 涙が零れた――――
[04:03.05]『私、頑張ってるよ。なんとかやれてるよ』
[04:07.08]過保護な両親と 私を庇って囚われた兄の笑顔を想い
[04:17.50]眠り...仰ぐ深緑の夢 今は遠い幻想に消えて
[04:27.25]もう二度と戻れぬ場所に 追憶を捧ぐ...
[04:35.57]『きっと逢いに行くから、守られてばかりの私だったけれど……』
[04:43.22]少女はその唇を噛み締めて 淡い決意に枕を濡らした――――
[04:58.67]
[05:10.76]「ある朝、水を汲みに井戸にいくと、
[05:13.90]見たことのない二人が隠れるようにして体を拭っていた。
[05:19.16]僅かだけ垣間見えた彼らの素肌には、
[05:23.45]確かに魔女の烙印があって……」
[05:26.74]
[05:28.65]「ねぇ、見られてるっ!」
[05:30.54]「くっ、行くぞっ」 「……っ」
[05:34.43]「少女は必死に引き留めようとするものの、
[05:37.37]声が出ずそれも叶わない。
[05:39.93]仕事を放り出し、無心で二人を追いかける。
[05:44.10]きっと彼らは兄と一緒に、
[05:47.98]魔女の城に囚われていた人達に違いないと確信して。
[05:52.40]離れ離れになってしまった兄の事が聞けるかもしれないと、
[05:57.56]期待に胸を膨らませて……」
[06:00.53]
[06:03.53]www.lrcgc.com 制作


返回顶部