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歌词桜のレクイエム

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春が死んだら どこに埋めればいいの?
桜の花びら うたた寝した腕の中
この先に出逢う誰かがいること
知らず知らずいる 抱き合いながら いつも
二人きり夢を見てるだけで
醒めてしまう時間の中で
目を見張る花のレクイエムが
嵐のように
森羅万象(しんらばんしょう)を光の中で見た
触れた口づけ 後先も見えなかった
偶然のように 人々は出会って
必然のように 別れてゆく流れ
一人きり声を殺すように
切ないくらいに抱き合えば
淡い花びらのレクイエムが
風に舞ってる
なんて無力なの
愛は時を動かせずに 連れ去ってゆく
そんな切なさのレクイエムが
風に揺れてる
二人きり夢を見てるだけで
醒めてしまう時間の中で
目を見張る花のレクイエムが
嵐のように


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