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歌词儚き季節に舞う蝶よ

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[ti:儚き季節に舞う蝶よ]
[ar:姫萩紅葉(CV.茅野愛衣)]
[al:犬とハサミは使いよう キャラクターソング7「儚き季節に舞う蝶よ」姫萩紅葉(茅野愛衣)]
[by:Vine]
[00:00.47]儚くも散り逝くのは月も太陽も同じことね
[00:07.25]何の意味も与えられない……すべて塵芥となるから
[00:16.53]
[00:18.91]「儚き季節に舞う蝶よ」
[00:21.91]作詞∶松井洋平
[00:23.91]作曲∶石川智久
[00:25.91]編曲∶石川智久
[00:27.91]歌∶姫萩紅葉(CV.茅野愛衣)
[00:29.91]
[00:31.91]綴る文字は形を成しても
[00:38.57]散らばったまま……泡沫(うたかた)に消える
[00:43.65]
[00:44.42]想いの遷り、暦の巡り、命の流転
[00:54.54]…………胡蝶の夢よ
[00:57.40]
[00:58.89]それは何も生み出さないから
[01:05.57]重ね方を変えても無意でしょう?
[01:10.79]
[01:11.40]男女の契り、此岸(しがん)の祈り、独りと他人
[01:19.89]…………すべて儚い季節に咲いた花
[01:24.93]
[01:25.57]やがては土へと還りゆくだけなの
[01:32.31]土も、そう…星も形を留められない
[01:39.03]
[01:39.64]けれど、何故…筆を取って、私は書き続けるのでしょう
[01:46.18]いま在るのは……言の葉が描きだした世界しかない
[01:53.07]幻想も意識の内、現実と同じことなのに
[01:59.68]誰にとまり羽を綴じるために…その蝶は舞ってるの?
[02:07.94]
[02:22.87]それは何も生み出さないのに…
[02:29.69]だけどそれは、心を揺さぶる?
[02:34.91]
[02:35.54]喜び、怒り、哀しみ…騙り、無意味な夢さえも
[02:45.61]…………飾り付けるため咲いた花
[02:49.03]
[02:49.64]やがては土へと還るのに彩る
[02:56.43]花は、そう…散っても記憶に留まったまま
[03:03.06]
[03:03.67]それを、何故…筆を取って、私は書き続けるのでしょう
[03:10.23]他人(ひと)の綴る…言の葉には何も感じられないのに
[03:17.05]幻想と現世(うつしよ)との境目で呼んでくれてる人
[03:23.74]その袂(たもと)で羽を開くために…この本は待ってるの?
[03:31.31]
[03:31.92]誰かに響いたとき…………………………………………
[03:38.57]谺(こだま)する言葉を待って…………………………………………
[03:44.99]「だれかによまれる」詰り「だれかがよんでいる」
[03:52.16]それこそが…『意味』なのでしょうか?
[03:57.01]
[03:57.62]だからこそ…筆を取って、私は書き綴けるだけ
[04:04.25]知らなかった、言の葉の向こうに意味はあるのでしょうか?
[04:11.23]幻想の世界の外、儚い季節が続いても……………………
[04:17.85]羽を開き「よんでくれる」人へ、その蝶は舞っていくの
[04:26.14]
[04:38.17]よんでください…………………………………………
[04:41.50]
[04:45.50]Lrc By VINE (C) www.lrcgc.com
[04:50.50]終わり
[04:54.50]


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